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複数のドメインを持ったサイトはクロスドメイントラッキングがおすすめ

2019.01.15

複数のドメイン間を行き来するようなウェブサイトを運営している人にとって、こんな不具合を感じたことはありませんか?

ユーザーがサイト内をどのように移動したのかを記録できず、分析できないと思うような効果に繋がらなくなってしまうこともあります。

そのままにしているとセッション情報を思うように管理ができなくなり、ドメインの変更をした際に情報が引き継がれなくなってしまうこともあります。

そんなあなたにはクロスドメイントラッキングをおすすめします。

 

■クロスドメイントラッキングとは?

 

複数のドメインにまたがっているウェブサイトのセッション情報を正しく管理して取得する為の設定のことをいいます。具体的に説明するとECサイトの場合、商品のページとショッピングカートのドメインが異なる場合があります。

ASPでアフィリエイトをしている人など、カートのみ別ドメインのサービスを利用している人が多いと思いますが、Googleアナリティクスでデータを別々に見ている人もいるのではないでしょうか。

そうなると情報の引き継ぎがうまくできなくなってしまうのですが、これはGoogleの仕組みに理由があり、ウェブサイトにどのぐらいのユーザーが訪問しているのか数字を出す時にドメイン別に保存して管理をするようにできています。

ドメインが変わると引き継ぎが行われなくなってしまい、Googleのデータ上ではユーザーは商品ページから離脱したことになってしまいます。

つまり商品ページを見たのに、購入していないと判断されてしまうのです。

自然検索導入が外部サイトからの流入とみなされるようになってしまうので、ユーザーがサイト内でどんな動きをしたのか、サイトをもっと良くしていきたいと思っていてもその検証ができなくなってしまうのです。

せっかくのデータなのに関わらず分析ができなくては意味がありません。ドメインの違いによって左右されることなく、データを収集することもできます。

ドメインを複数持っている場合はクロスドメイントラッキングを設定しておいた方がいいのです。

 

■クロスドメイントラッキングを設定するにはどうするの?

 

クロスドメイントラッキングを設定するにはどうしたらいいのか説明します。

設定自体は難しいものではありません。

まずは通常のタグのままでは計測ができないので、記述の変更を行います。

 

ga(‘create’, ‘●●’, ‘auto’, {‘allowLinker’: true});

ga(‘require’, ‘linker’);

ga(‘linker:autoLink’, [‘●●’]);

ga(‘send’, ‘pageview’);

 

ドメインの変わるリンクを検知した時に、Googleのアナリティクスが自動的に必要な情報を付加して遷移させてくれます。

次に「参照元除外設定」を行い、参照元に別ドメインのサイトが表示されないように、何処から来たのかを設定します。

次にGoogleアナリティクスのレポート欄にドメイン名が表示されていませんので、フィルタ名を設定して合算されないように調整します。

この設定をしていないと同じドメインのサイトだと思われてしまい、重複しているとみなされてしまいます。

 

最後にブラウザに表示されるURLが「?_ga=x.xxxxxxx.xxxxxxxxx.xxxxxxxxxx」に自動的に表示されるようになっていれば、正しく設定が行われていることになります。

サイトのアクセス分析を行う上で、コンバージョンしたユーザーがどこから来たのか?ユーザーのログ情報などを正確に把握する為にはクロスドメイントラッキングが最適です。

特に外部のASPを使用してカートだけドメインが異なる場合や、複数のサイトを運営している場合は成果に繋がるアクセス解析を行う為にもクロスドメイントラッキングを取り入れてみてくださいね。

 

もし自分で設定するのが難しいと感じている場合は、WordPress用のプラグインもありますので、必要に応じてやりやすい方法で設定するようにしてくださいね。

クロスドメイントラッキングを使いこなしてサイト運営に活用させましょう。

 

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